代表挨拶・プロフィール

Enjoy Yourself!
Enjoy Your Dance!

こんにちは。
大林亨輔(おおばやし こうすけ)と申します。

こちらのページに書いたように、幸せは、マラソンではなく、ダンスのようなものです。

なぜなら、幸せというのは、「何かを手に入れるから幸せになる」というものではなく、「今この瞬間に幸せだから、もっと幸せな状況を引き寄せられる」からです。

逆に言えば、今不安を感じていたり、恐れから逃げようとして頑張っても、いつまでも幸福感は得られないのです。

  • なぜ、「今ここ幸せ」「ワクワク」が大事なのか?
  • なぜ、今幸せであることが、さらなる幸せにつながるのか?
  • なぜ、恐れや不安から行動すると、もっと恐れや不安を引き寄せてしまうのか?

これらについて、私のエピソードも交えながら、分かりやすく解説します。

私が「自分らしく生きる」に至ったキッカケ

昔々、周りに流され、評価に苦しみ、残念な努力をしていた、大林という男がいました

私が起業した直後に立てた目標。

それは、「年商20億!」「社員数100名以上!」というものでした。

超拡大思考だったのですね。
(今思えば、何やってたんだろうな~、という感じですが。笑)

実際、周りの社長も、同じような感じでした。
会社を大きくしたり、上場を目指したり。

自然と私も、「社長とはそういうもの」「起業とはそういうもの」「強く大きくなるべきだ!」と信じて疑いませんでした。

起業当初は、順調に成長していました。
売り上げも増え、社員も徐々に増えていきました。

しかし、ある時から歯車が狂いだしたのです。

頑張っても頑張っても、幸せになれない…

  • 頑張っても頑張っても、なかなか売上が上がらない。
  • 人間関係のトラブルも増える。
  • イライラして、家族にも当たってしまう。

あんなに仕事が好きだったのに、仕事に行くのが苦痛になり、嫌で嫌で、毎朝起きると涙が流れました。

でも、社長なんだから、社員を引っ張っていかなくてはいけない。
お客様に喜ばれなくてはいけない。
弱音を吐いてはいけない。

そうやって、体に鞭打って頑張り続けました

でも、頑張っても頑張っても、いつまでも幸せになれないんです。

いつも不安、焦り、周りとの比較、自分を大きく見せようと背伸びしていました。

楽しみにしていたディズニー旅行で、倒れる

そんな中、つかの間の休みに、家族と、一泊二日で大好きなディズニーランドに行きました。

「いつも頑張ってるんだから、今日くらい思いっきり楽しもう!」

しかし、到着してすぐに、まさの体調不良。
いや、体調不良なんていう、軽いものではありませんでした。

激しい腹痛、頭痛、寒気、めまいに襲われ、救護室に運ばれました。

一泊二日の初日の午前で倒れ、丸2日間、ホテルのベッドで寝ているしかない。
窓の外からは、楽しそうな声が聞こえてくる。

病院でも検査してもらったのですが、原因不明の一言。

「毎日頑張ってきたのに、家族との時間も、満足に過ごせないのか…」

そうやって、仕事もプライベートも、ボロボロになっていきました

そんな私を救ってくれた、妻の一言

そんボロボロな私を救ってくれたのが、妻のまりこでした

当時、精神的にも限界だった私は、ふと思ったのです。

  • 「まりこは、私がどんな夫だったら幸せなんだろう…?」
  • 「大企業の社長夫人であることが、まりこの幸せなんだろうか…?」

思い切って妻に聞いてみたところ、こんなことを言ってくれたのです。

『こうすけが、毎日好きなことして、笑ってくれてたら、私も幸せだな~』

この一言を聞いて、涙が溢れました

  • あぁ、優れた自分になる必要はないんだ。
  • 今の自分のままで、そのままで笑っていていいんだ。
  • 「~を手に入れたから幸せ」なんじゃなくて、「今ここ幸せ」なんだ。

この時から、私は、頑張ることを手放しました。

(あとから聞いたら、妻は「私、そんなこと言ったっけ?」と忘れていましたが。笑)

すべては、自分を守るための「鎧」だった

大きな売上も、社員の数も、地位や名声も、すべては「優れた社長だと思われたい」という気持ちがベースにあったのです。

(優れた社長=大きな売上・多くの社員数という、世間の価値観に振り回されていたんですね)

  • もっと結果を出せば、幸せになれる
  • アレを手に入れれば、幸せになれる
  • もっと多くの人に愛してもらえる

しかし、それは勘違いでした。

妻の一言で、この勘違いに気づけたのです。

自分の幸せは、こっちの方向にはないんだ、と。

今思えば、売上額も社員数も、自信のない自分を守るための鎧のようなものだったのです。

ほら、こんなに強いんだよ!大きいんだよ!優れてるんだよ!みたいな感じですね。

そして、鎧がどんどん重くなって、厚くなって、自分が見えなくなっていきました。
動けなくなっていきました。

妻の一言で、この無意味な鎧を手放せたのです。

(余談)「良い悪い」ではなく、「合う合わない」

私は、拡大思考を否定したいわけではありません。

「良い悪い」ではなく、「自分に合うか?合わないか?」という話です。

「その方向に、自分の幸せがあるか?」が大事、ということですね。

「今ここ幸せ」が、さらに福を呼んできた!

そこから、私の日々は一変しました。

  • 仕事時間は、以前の半分以下になりました。
  • 心からやりたい、ワクワクする仕事に方向転換し、集中できるようになりました。
  • 家族との時間も増え、濃度も濃くなり、笑顔が溢れました。
  • 趣味の筋トレや読書の時間も、増えました。

それでも、会社の売上は伸びていったのです。

無理して頑張っていた頃は、なかなか伸びなかったのに。

自分らしく、ワクワクすることを追い始めたら、楽しく進めてしまったのです。

そんな時、こんな言葉を知りました。

「喜べば、喜びごとが、喜んで、喜び集めて、喜びに来る」

本当にそのとおりだな、と確信した次第です。

自分らしく生きるためのツール「コンパスボード」を開発

  • 「私と同じような苦しみを、他の人には味わってほしくない」
  • 「誰もが、自分らしく、幸せである世の中にしたい」

そういう想いで開発したのが、「コンパスボード」です。

あなたにもイメージしてもらいやすいように、私のコンパスボードを例に挙げて、「コンパスボードとは、どういうものなのか?」を簡単に解説します。

(例)大林のコンパスボードを見ながら、ポイント解説

コンパスボードは、簡単に言えば

  • 「自分の理想の一日(在り方:Be)」
  • 「自分が生きる動機(Why)」

を、1つのボードにしたものです。

以下、私のコンパスボードの、各画像の意味を解説しますね。

基本は、「朝~夜を時系列」に並べる

コンパスボードのベースになるのは、「自分の理想の一日(在り方:Be)」です。

私のコンパスボードを例に説明します。

  • ①まず朝起きると、さっそく講演依頼のメッセージが来ていて、それを見た私は朝からハッピーな気持ちになります。
  • ②朝食は家族でゆっくり食べます。
  • ③午前中は筋トレに行き、100%の力を出し切ります( ・`ω・´)
  • ④その後、妻とゆっくりランチ。
  • ⑤カフェで、次回作の本を書いて、
  • ⑥趣味の読書をしつつ、
  • ⑦夜家に帰ってくると、家族でディズニーファンを読みながら、今度行くディズニー旅行の計画を立てて、
  • ⑧子供に絵本の読み聞かせをして寝る。

そんな、私の理想の1日を、時系列で並べています。

中央に「動機」を置く

そして中央⑨は、こんな在り方でいたいと思った、私の動機(Why)です。
「なぜ、そう在りたいのか?」極論すれば「自分の人生は、何のためにあるのか?」という部分です。

私がこのコンパスボードに至ったキッカケでもあるのですが、私は、目標設定で苦しみました。
世間の評価を気にして、売上拡大や社員増加を目指していました。
しかし、それは自分が心から求めているものではなく、結果も出ず、幸せにもなれませんでした。

そこで気づいたのが、「何かを手に入れれば幸せになれる」のではなく、「今この瞬間が幸せで、それが未来の幸せをつれてくる」ということでした。

そんな過去の自分を救いたい。
そう思ったのが、私のキッカケです。

だからこそ、まず自分が笑顔でいること。
それが家族にも伝わり、ひいては、多くの人を救っていくことになる。

これに気付けたのは、妻まりこの一言のおかげでした。

そういう意味を込めて、自分も家族も笑っている写真を、中央に入れています。

(あれば)理想の存在を入れる

そして、右上にある3つは、私の在り方のベースです。

⑩これは、ハワイアンアロハタロットのカードなのですが、精神的指導者という意味を持っています。
実は、このコンパスボードのアイデアが出てくる少し前に、ふと気になって、ハワイアンアロハタロットを受けたんですね。
そこで、この精神的指導者のカードが出てきて、この1枚が、私の中で強烈に響いたのです。

「精神的指導者って、いい言葉だな~」
「そうやって、多くの人を導いていきたいな~」

そう感じた少し後に、コンパスボードのアイデアが思いついたのです。

ある意味、このカードが、コンパスボードを引き寄せてくれた。
そんな風に思っている、私にはとても大切なカードです。

こんな思い入れもあったりして、このカードの画像を、「自分の理想の状態」として入れています。

⑪また、講演と本は、私が大好きで、それに取り組んでいると自分がすごくワクワクするので、ここに入れています。


上記が、私のコンパスボードの、簡単な解説です。

私は、このコンパスボードを見ると、幸福感とワクワクに包まれます。

見るだけで、「今ここ幸せ」であることができます。

これが、さらなる幸せや、自分のパッション(心からやりたいこと・好きなこと・ワクワクすること・真の目標)を示してくれるので、日々がとても充実していく。
そんな感じです。

願わくば、あなたにとってもコンパスボードが指針となり、日々を幸せな感覚と共に充実して過ごしていただけたら、これほど嬉しいことはありません。

あなたとのご縁に、心から感謝します。

代表 大林亨輔

代表の大林って、どんな人?

Profile image
「自分らしい生き方」のロールモデルです
大野 幸子 様
ココロイキ 代表 / 理念づくりの専門家 / 言葉コンサルタント
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、大林さんはまさに、これからの若者・子どもたちが目指したくなるロールモデルの進化系だと思いました。

「自己実現」と「プライベート(特にご家庭)」をこんなにも高いレベルで調和されている人を私は見たことがありません。
なんのために人は働くのか、どうして効率化するのか、その先にある本当の目的を体現してらっしゃるので、素直に「こんな風になれたらいいなぁ」という思いが湧き上がってきます。

当のご本人は、話し方も非常に穏やかで、落ち着いていて、芯がしっかりと身体の中に落ちてらっしゃることを感じます。
その落ち着きの中に、生き物としてのエネルギーの高さも内在されていて、それはすごく良い意味でうまく表現できなくて、初めてお会いするパターンなのです。

こういう大林さんのお仕事ぶりや生き方が、もっともっと多くの人に知られて、みなさんが楽になっていけばいいのになぁ、と思わず想像が膨らみます。
これからもどうぞ、お仕事はもちろん、生き方についても学ばせていただけると嬉しいです^^

Profile image
社会人としてだけでなく、1人の父親としても尊敬しています
藤原 慎也 様
理学療法士 / 腰痛改善のゴッドハンド
仕事に対する熱意はもちろんですが、家族との時間を非常に大事にされている方です。

いつも奥さんと仲睦まじく、お子さんとの関わり方を見ていても、本当にお子さんのことが大好きなんだなーと感じます。

社会人としてだけでなく、1人の父親としても尊敬できる人柄ですよ^^

Profile image
信じたことに邁進していく純粋さが、亨輔さんの魅力
伊藤 えり 様
ライフコーチ
最初お会いした時は「すごくビジネスライクな方なのかな!?」と思ったけれど、その後知れば知るほどオープンで自身が興味を持ったことにとことん熱く質問をくださったり、真剣に向き合おうとする姿、新しいことを素直にどんどん吸収していく姿勢の大きなギャップに驚きました!

熱さとパワフルさ、そして信じたことに邁進していく純粋さが亨輔さんの魅力。
それらを仕事にもプライベートにも存分に発揮する姿をいつも応援しています。

Profile image
私から逆ナンしたんです。笑
藤井 愛恵子 様
パラレルワーカー / アプリアドバイザー
私と大林さんの出会いは、私が主催を務めた、「世界の子育て」という講演会でした。

ご夫婦参加が少ない中、ご自身の意思で参加されていた事に加え、講演会で得た知識をご自身の知識と照らし合わせながら、素晴らしい形でブログにしたためており、その時点で好感が持てる方でした。

更に大林さんを知る機会となったのは、大林さんの人生初記念となる逆ナンを私がして、個別でお話を伺ったときです。笑

いろんなお話をしていく中で、大林さんの理念や活動方針に深く共感する事ができ、『それならば、ご一緒にセミナーをしましょう!』と即決。
私たちの知識や経験を皆様へ役立ててもらうべく、共催という形で準備中です。

ご自身の信念にぶれず、更なる進化をされるであろう大林さんに、今後も大いに期待しています(^^)

プロフィール

1987年5月9日

体重4200グラムの、ビックベイビー誕生

予定日を約10日過ぎて産まれる。

大きすぎて、なかなか出てこなかったので、大きなペンチ(?)のようなもので頭を引っ張られ、無事出産。

1991年

川崎病を発症

幼稚園の頃、血管の病気「川崎病」を発症したが、母のおかげで早期発見でき、大事に至らず退院。

高校3年生まで、定期的に検診に通っていました。

この経験から、健康に気を使うようになり、煙草はもちろん、今までにアルコール(お酒)も一滴も飲んだことがない。

1999年

小学生時代(印西市立:小林北小学校)


小学6年生で、身長170cmに。

足のサイズも28cmになり、上履きのサイズがなくなり、小学校で一人だけバッシュ(バスケットボールシューズ)で過ごす。

ポッチャリ気味の大林少年。

2001年

中学校時代(印西市立:小林中学校)


中学生では、バスケットボール部に。

ポジションはセンター。

愛読書は、バスケットボール漫画の「スラムダンク」「Dear Boys」。

2004年

高校時代(千葉県立:東葛飾高等学校)


高校では、ポジションはパワーフォワードに。

愛読書はグラップラー刃牙。

2015年5月5日(ゴーゴーゴー!)

結婚

婚活パーティーで妻と知り合い、2週間でプロポーズ⇒結婚。

現在

そして、今に至る

いつも支えてくれている家族に、心からありがとう。

妻には毎日ありがとう。
心から愛しています。

千葉県印西市にて育つ。

子供の頃から「努力」「目標達成」が得意だったこともあり、比較的順調な少年時代を過ごす。

しかし、起業して数年後、「頑張っても頑張っても、いっこうに幸せになれていない」ことに気づき、愕然とする。

なぜ幸せになれないのか?
努力が足りないのか?

そう疑問に感じ、心理学はもちろん、そこから派生して量子論や宇宙科学などにも興味を持ち、学ぶ。

そんなある日、妻からの一言「こうすけが、毎日好きなことして、笑っていてくれてたら、私は幸せだな~」に感動。

これまでの学びが頭の中で瞬時に結びつき、「何かを手に入れるから幸せ」ではなく、「今ここ幸せ」という核心に気づく。

この経験を体系化し、コンパスボードを開発。

自分のパッションである「話すこと」「書くこと」をベースに、セミナーや講演、ブログ・メルマガなどで「今ここ幸せ」「ワクワク」「自分らしく生きる」ことの大切さを伝え続けている。

名前 大林 亨輔
(おおばやし こうすけ)
生年月日 1987年5月9日
家族構成
長男(2015年生まれ)
次男(2017年生まれ)
出身 神奈川県横浜市で生まれる。
幼いころ、すぐに千葉県印西市に引っ越したので、気持ちは印西市出身。
今の活動拠点 千葉県柏市
柏たなか、柏の葉キャンパスを中心に活動
仕事 ①コンパスボードを世に広めること
株式会社ミリオンバリュー代表
(士業専門のホームページ制作&Webマーケティング支援を行っています)
学歴・経歴 印西市立:小林北小学校
印西市立:小林中学校
千葉県立:東葛飾高等学校
早稲田大学:機械工学科
大学卒業直後、「株式会社ミリオンバリュー」を起業。
自身の経験から、コンパスボードを開発・発信。(←今ここ)
アルバイト歴 ディズニーランド(キャプテンフックス・ギャレー:ピザ屋さん)
某学習塾(集団授業、個別授業を担当)
ディズニーストア(北千住ルミネ店)
パッション
好きなこと
得意なこと
話すこと(セミナー、講演など)
書くこと(ブログ、メルマガなど)
趣味 筋トレ(ボディコンテスト優勝を目指しています!)( ・`ω・´)
読書(年間100~150冊ほど。)
出したい本の
タイトル
妻:まりこ(モチのロンで大好きです。不動です。)
JUJU(いつか、「今ここ幸せ」をテーマにした歌を一緒に歌いたいです)
喜多川泰さん(「賢者の書」など、多くの本に気付きを頂いています)
ひすいこたろうさん(「名言セラピー」など、温かい表現で心を癒やすその才能に惚れています)
好きな言葉 『天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である。』
(ジョン・スタインベック:アメリカの作家)
『仕事が楽しみならば人生は楽園だ。仕事が義務ならば人生は地獄だ。』
(ゴーリキー:ロシアの作家)
好きなスポーツ バスケットボール:小学4年生~高校3年生まで、バスケ部でした。
筋トレ:ダイエット目的で始めたら、いつの間にか趣味になってました。
好きなもの ディズニー
スターバックス、タリーズなどのカフェ
本屋さん
著書 社長の失敗―――は、蜜の味!?